4回目です!今や、私の“聖書(バイブル)”となっています!!

『もっと深く、もっと楽しく。』 (著者:中部銀次郎)

私の中での棚卸をする意味でも、少しずつこの“聖書”について書かせて
いただきます。あなたの代わりに私が読ませていただきます!

■あえていえば、ゴルフスイングはきわめて合理的な、そしてシンプルなものだ。それがしばしば狂うのは…。
ここでもやはり、著者はアドレスの重要性を説いています。多くのゴルファーが正しいアドレスができないと嘆いています…。そして、注目したいのが、多くのゴルファーの正しくないアドレスをした結果です。
“仮にフェアウェイの中央にねらいをつけてアドレスしたとしても、ねらいより右側の方向へ打つような体の向きになってしまいがちなのだ“
ということだそうです。あなたも一度自分でねらいをつけてアドレスした後、そのアドレスに沿ってクラブでも置き、いったんアドレスをはずして後方からそのクラブの向く方向をチェックしてみて下さい。著者は、そのクラブが右に向いていると忠告しています。

■わたし自身も含めてよく“自然に”ということばを使うが、考えてみると
ゴルフスイングというものは、人間の体にかなり“不自然な”運動を強いる−。
“ゴルフスイングは、きわめて合理的でシンプルなもの”と著者は言う。そして“正しくスタンスをとり、虚心にクラブを振っているかぎり、ボールは曲がらずまっすぐ飛ぶ”と語っています。
しかし、実際はどうでしょう…ボールは曲がって飛んでいきます。それは何故か…“人間の心が体の動きを邪魔するから”。なるほど…分かるような気がします。
加えてスイング論で、大事なことを二点だけ語っています。
“テークバックで右腰がアドレスした位置より右へずれてはいけない”
“スイング中、頭を動かすな”

…私も納得です。

■いいスコアでラウンドしたい。−そう思うのならば、正しいスイングを身につけたほうがいい。ここでも、アドレスの重要性を語っています…ゴルフにとって最も大切だと。
そのアドレスのポイントが書かれています。
“頭は後頭部の髪の毛を後上方へ引っ張られる”
“あごは少し上がり気味になる”
“ボールは下目づかいに見る”
私もちょっとやってみました。さらに付け加えられています。
“おしりをちょっとうしろへ突き出すように立つ”
“背中をそらすぐらいに張る”
どうでしょう…あなたも鏡に向かって試して下さい。もちろん、このアドレスが
絶対じゃありません…でも、このアドレスをすることでいいスイングができる
準備ができることには間違いないと思います。


以上…毎回、本当に充実しています。
次回もご期待下さい!


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