今回から、私流100切りショット、“ハーフル・ショット”を一つ一つ丁寧にポイントを押さえていきたいと思います。

“ゴルフ聖書”のコーナーで書かせていただきましたが…
かの伝説のトップアマである中部銀次郎さんは、以下の3つが最も
大事だと言っています。

“グリップ”
“アドレス“
”スイング中に頭を動かさない“

この3つは、私の“ハーフル・ショット”においても共通して
大切だと思います。

その中でも基本中の基本である“グリップ”について書いていきます。
私自身、右利きですので、サウスポーの方は左右を逆に考えていただけ
れば幸いです。

今では無意識にグリップしますが…以前はずっと悩んでいました。
どのグリップがいいのか…雑誌を読みあさり、グリップの特集があると
必ず購入して試してみました。
でも…情報が錯綜し、何が何だか分からなくなった時もありました。

結局いきついた所は…自分でしっくりくるグリップだんたんですね。
何がしっくりくるのか…私の感覚では『両手の一体感』でした。

左手は小指、薬指、中指の順に力を入れ、人指し指と親指は添えるだけ。
右手は、薬指と中指でグリップし、あとの指はやはり添えるだけ。
力も強く握るのではなく、“やさしく包み込む”感覚がいいと思います。

どうしても強く握りすぎると、その力が腕全体にまで及び、スイング
全体に力みが生じ…体も回らないし、スイングスピードも上がらず…
スライスかヒッカケが出てしまうスイングになってしまいます。

クラブに仕事をさせる準備…それがグリップでもあります。

個人差も大きいこのグリップ、あなたも自分流のしっくりくるものを
見つけて下さい。

そして…“意識せずに”いつも一定したグリップができるように練習
しましょう。

次回は、私流のグリップを具体的に書きます!


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