打席からネットまでの距離が40Y以下の小さな打撃練習場
この練習場を「鳥かご」というそうです。
ご存知でした?

この「鳥かご」で練習するとゴルフの上達が早くなると…今週の
ゴルフダイジェストに出てました。(P78)

「鳥かご」出身のプロ、レッスンでも理論でも定評のある金井プロ
解説しています。それが…とっても説得力がある…

「大きな練習場では、『飛ばしたい』とか『球を打とう』という意識が
強く働く。そうなると必ず無意識に手打ちになり、ダウンスイングで
右手を強く使ってしまうことで、右サイドが被ってインパクトで左腰
が後ろに引けてしまう。これがカットスイング、すなわちスライスの
原因。それをこの鳥かごで克服していった。」

…さすがプロが言うだけあって納得してしまいます。

実は、私は以前…打席数がたくさんあって300Y以上向こうにネットが
張られた練習場に行っていました。
尼崎・武庫川のサンランドというところです!)
そこに行くと…とにかく『飛ばしたくなる』
隣の打席の人が気になる…隣の人より飛ばしたくなる…
スイングどうこうというより…弾道、そして飛距離にこだわっていました。
記憶に新しいです。

それが昨年末の引越しで、練習場を近くの“鳥かご”練習場に変更しました。
芦屋ゴルフセンターです!)
確かに…設備としては古く…整備された感じが薄いですが…
しかし、今…この練習場にはまっています。
打席からネットまで40Yぐらいです。打席数も10席程度。
その席もゆったりととられています。
そこで初めて練習したときです…“スイングに集中できた!
『飛ばそう』なんてこれっぽっちも思いませんでした。
とにかく…スイングする。
1球1球…大事にスイングする。

ゴルフダイジェストの本文で…金井清一プロも強調しています。
自分と向き合う作業”が必要だと…だから、自分と向き合うには鳥かご
のような小さくて、人が周りに少ない練習場が最適なんだと…。

今、私の“ハーフル・ショット”の実録を連載させて頂いています。
あのショットは、その「鳥かご」練習場で撮ったものです。
(ギックリ腰になる…少し前です)

自分と向き合うなんて考えたことありませんが…
でも、この「鳥かご」練習場に通うようになってから…
“ハーフル・ショット”を意識し始めたことは事実です。

どうですか?
あなたは、広大な練習場派ですか?それとも…鳥かご派?

「鳥かご」練習場に行かれたことのない方は…オススメしたいですね!
止められないかもしれません…(私の友人は…はまりました…)

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