以前…私のフォームをチェックしてもらったことがある。


某メーカーのレッスンプロの人だった。



「じゃーーちょっと打ってみて下さい」

「はい!じゃー7番でいいですか?」

「いいですよ。」



7番アイアンを手にした私は、緊張しながらも
数発打ってみた。

じっと私のスイングを見る先生…



少し自信があった。
ショットの安定はまだまだだが…フォームについて
は少し自信があった。そのときまでは…



「悪くはないんですが…」

「どうでしょうか?」



先生は、ご自身のクラブを持ってきて、私の背中に
置いてこういった…



「背筋から腰にかけては悪くはないんです。でも…」

「でも?何ですか?」

「頭が垂れすぎていますね。」

「頭が垂れる?」



そう…ボールに集中するがために、頭が垂れて
せっかくの腰から背筋のラインが首の当たりで
極端に折れていたんです。


先生に指摘され…フォームの修正に入りました。


その時のアドバイスが、今とっても効果的です。



「頭が垂れているのは、アゴを引きすぎているからです。」

「なるほど…」

「だから、若干アゴを上げてみて下さい。」



私は、先生の指示のままアゴを上げた。



「そうです。それぐらい頭を持ち上げて…一度、それで
 振ってみて下さい。」


言われるがままに…打ってみた。


「んん?!」

「どうですか?」

「先生!肩が入りやすくなったような気がします!」

「ですよね。フォームが良くなると結果がよくなるのは当然なんです!」



そう…
アゴを上げることで、
腰から背中、それに首のラインにかけて一直線になり、
非常に自然なフォームになったという。

と同時に…アゴの下にスペースができて…

肩の納まる場所ができてしまった…



つまり、テークバックで肩が入りやすいフォームになった
ということ。



今でも、大切なチェックポイントとしています!


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